暮理独楽@わふー電脳遊戯録

暮理独楽の遊んでいるコンピュータゲームのあれこれを書き散らしていくブログです。

#東亰ザナドゥ 考察#03 時坂洸(コウ)①

東亰ザナドゥの考察記事です。



それでは、それぞれのキャラクターについて考えを巡らせてみようと思います。
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まずは、主人公であるところの、時坂洸(コウ)ちゃんくん先輩です。

ぶっきらぼうなお人好し

まずは、表面的なキャラクター概要を。
ひとことで【ぶっきらぼうなお人好し】。
容姿容貌は、マイルドな三白眼で、鍛えられた身体ながら体格は中肉中背――やや背は高いでしょうか?
実践的な武術を達人の祖父・ソウスケに指南されていて、現実世界での身体能力でもシオに敵わずとも、(ミニゲームで敗北しても)食い下がることが可能なぐらいなので、恐らく体育の成績はトップクラスでしょう。
学問も、そこそこ上の方かも知れません。相当上位の成績優秀者と思われるシオリにも、生活についてはともかく、学業については何もツッコまれていないし、教師であるトワやゴロウにも、成績については何も言及がないと言うか……むしろ、その方面では大丈夫と思われて、ある程度信用されている様子。
一般的な尺度でみたら、ある意味で『心技体揃ったひと』に見えるかもしれない。
中学の半ばあたりからアルバイトに明け暮れていて、また、困っているひとがいると居ても立ってもいられず、首を突っ込んではお節介をしていた模様。

顔の広い【有名人】

作中では、ぶっきらぼうな割に、初期の段階ですでに交友関係がかなり広域多数で顔が広く、それぞれに普通よりは深いものを築いている模様。
学校の女子生徒にもあてはまっているようで、コウは『あの時坂洸』で通ってしまう(;・∀・)し、さらに、出会いやきっかけについての描写のない(いわゆるモブ的な)多数の女の子と、ごく気安い会話を繰り広げたりしてます。有名人なのもあるでしょうが、人となりを理解されてこその『あの時坂洸』でしょう。リョウタいわく「コウちゃん(シオリ)コウくん(トワ)コウ先輩(ソラ)の三冠を成し遂げたラブコメ野郎」
まぁ、外面的にはその通りなんだけど、バックストーリーが判ると、間違っても彼にはなりたくないですね(;・∀・)。零の軌跡のロイド同様に――と言うか、ファルコムRPGの主役たちは、そんな感じのひと多いネ(笑)。

……ところで、説明書ほかに記載されているキャラクタープロフィールには17歳とあるけど、4月の段階でシオリと揃って17歳ですか? 誕生日自体はシオリとお揃いであってもいいと思うけど。ミツキとシオも18歳だったような……(;・∀・)
もし、4月段階での年齢なら、さすがに早生まれ……っていうか、4月上旬生まれ多すぎでしょう……(;・∀・)

アクションパートの性能

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さて、アクションパートでの性能は、主人公だけに万能系。

  • 非常に特殊な形状のソウルデヴァイス・レイジングギア。攻撃範囲がとても広く、隙もさほど大きくなく、連続攻撃もそこそこ出が早い、便利な通常攻撃。
  • 隙は大きくとも、貫通性能があるため非常に有用な射撃スキル(CHAIN KILLが出やすい)。
  • 威力・範囲ともに大きく、動作のクセもなく、予備動作や発動後などの隙も比較的小さい剛撃スキル。
  • 安定していて取り回しが効きやすく、移動速度も常識的な範囲内の加速度、すなわち、飛翔攻撃が全段命中させるのが容易な、飛翔スキル。
  • 物語が進むと、属性マスターコアが全色使え、どんな色にも染まる利便性。
  • 万能系の割には、そこそこある機動力。

ほぼ全方向に高レベルでまとまった、欠点の少ないスペックを誇ります。


では②で。
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