暮理独楽@わふー電脳遊戯録

暮理独楽の遊んでいるコンピュータゲームのあれこれを書き散らしていくブログです。

東亰ザナドゥ考察#01 アドベンチャー?

東亰ザナドゥの考察記事です。

 

東亰ザナドゥというゲーム自体について。

東亰ザナドゥは「アドベンチャー」(+アクションRPG)である。
あくまでも「アドベンチャー」が主体のゲームです。ゲーム性のメインパーツは疑いなくアクションRPGですが、重要性では、アドベンチャーに重点が置かれています。
その根拠はと言いますと、こういうことです。

  • 極論、アクションパートの成績がすべて0点でも、アドベンチャーパートをしっかり消化すれば、ベストエンドに進むことができてしまう。
  • 反対に、アクションパートの成績が完璧でも、アドベンチャーパートをないがしろにすると、ベストエンドへ進めない場合がある。

これが最大の根拠です。

主人公・コウにはアクションパートとは別の能力値があります。これは普通にNiAR(作内SNS)で確認することができるもので、智・勇・仁の3種類です。

智は知識量と頭の回転の速さ、勇は勇気と身体能力、仁は杜宮の人びととの繋がりの強さの指標です。f:id:kuri50htn:20180924194802j:plain

  • 智は、書物を読んだり、選択肢で正解することで上がる
  • 勇は、アクションパートでの成績と、ミニゲームでの成績で上がる
  • 仁は、クエスト達成や、何らかのおせっかいを焼くことで上がる

そして、これは攻略からの情報なのですが、この能力値がベストかバッドかの、エンディング判定に用いられる、らしいのです。
その分岐条件とは、「能力値合計が以上」。そして、各能力値は最大です。

……ね? 勇の数値だけでは決してベストエンドに進めないでしょう?

そして、智と仁ですが……勇が1であると仮定すると、3ないし4が目標値になるわけですが、「本」をきちんと読み、「クエスト」をきちんと消化すると、自ずとぎりぎりですが双方4になるはずなのです(計算上そう見えます)。

ですから、ベストエンディングを見るだけであれば、アクションが苦手だというひとでも十分に可能です。選択肢とかで、ひどくおっぺけぺーなことを言わなければ大丈夫。

もちろん、さすがに全部のステージで評価Cとかな訳はないと思いますし、繰り返しリトライも可能なので、勇の評価値もそこまで無茶苦茶低くなることもないでしょう。

ストーリー上の回想などで出てくるシーンを見るに、メインヒロインであるシオリちゃんとのイベントは、一部は必須じゃないかなー、とは思いますが、もしかしたら不要かもしれません。
……さすがに、イチからやり直して確認はしたくないので(;・∀・)、判りませんが。

それになんにせよ、わたしには彼女のイベントを「やらない」という選択肢はありませんしね(;・∀・)。シオリちゃん、一番好きなキャラクターだもの。

――独占欲の塊で、ちょっとヤンデレ紙一重だけど。まぁ、深愛ゆえですからね。
だから
、あの娘はそれでいい、それがいい